自分のネットショップならではのオリジナリティを演出するために、ショップ独自のものや、なかなか手に入らない商品を用意したいものですが、実際は他のショップと同じ商品を扱うほうが多いでしょう。
ですが、凝った商品を用意しなくても、いくらでも差をつけることはできるのです。
そのひとつが、独自の「付加価値」をつける方法。「他のショップで買うよりも、このショップで買ったほうがおトクだ」とお客様に思わせる、何かを加えることです。具体的には以下の3つの方法があります。
1.セット販売を行う
「パソコンとCD-ROM」「化粧品とミニポーチ」など、主力商品に、相性がよく仕入れ値の安い商品を組み合わせて割引価格にし、“おトク感”を印象付ける方法。これは実店舗のショップでもよく使われる、効果的な手法です。
2.「特典」や「アフターサービス」の提供
たとえば商品に、あなたのネットショップ独自の、わかりやすい「使い方マニュアル」を特典としてつけたり、商品にまつわる情報やアドバイスを提供したりするサービスです。
マニュアルや情報の形態は、PDFなどの電子ファイルや、購入者限定のメルマガといったコストのかからない方法で構いません。
アフターサービスは、たとえば商品の使い方などに関する質問にメールでお答えするといったサポートです。こちらも、大きくコストがかかるものではありません。
大切なのは、競合が提供していない価値をいかにお客様に与えることができるかです。商品に関する情報なら、あなたも提供しやすいでしょうし、お客様にも喜ばれるでしょう。これらの方法は、あまりコストをかけずに付加価値をつけられる有効な方法です。
3.安売り・割引を行う
お客様はどこよりも安く商品を手に入れたいはず。他店よりも値引き・割引して販売するならば、やはりお客様にとっては魅力的です。
ですが、安さだけを売りにしてしまうと、定価や適正価格のほかの商品が売れなくなったり、安さだけで勝負しなければならなくなったりしがち。極度な安売りは、あなたのショップのほかの長所をかき消してしまいかねません。
また、安売りで集めたお客様は、安売りをやめると離れてしまいます。付加価値のひとつの方法としてご紹介しますが、軽率に値引き販売に飛びつかないのが得策でしょう。